5連休を利用した九州ドライブの模様をこのブログに記録します。(自分のために・・・)
ほとんど衝動的に出かけた旅行でしたが動機はありました。
まずは中学時代の修学旅行で訪れた九重高原や別府の印象が強烈であったこと。
それから、高校時代に読んだ小説「沈黙」の舞台となった場所を「訪れてみたいなあ」と漠然と思っていたこと。最近さらに、同じ遠藤周作氏の「日本紀行(埋もれた古城と切支丹の里)」を読んで、その思いが深まっていました。
また、カローラワゴンからレガシーに乗り換えて以来、1泊2日くらいのドライブしかしておらず、車中泊でロングツーリングをしてみたいとも思っていました。
そしてガソリンが安くなり5連休が取れ・・・・・。連休に用事は入れないようにしていたものの、具体的な計画はたてず、直前までモチベーションは中の下でしたが、「今以外にいつ行ける?」と考えた時、かばんに衣類を詰め込んでいました。
午前0時、西に向かって出発!!
阪神高速→第2神明を使い、ひたすら国道2号を西へ・・・。尾道から三原近辺はバイパスを使わず海沿いを走り、夜景を堪能。広島県を通り抜けたあたりで夜が明けました。徳山を超え、気分に任せて進路を北へ。国道262号で萩市へむかう。この道は萩往還と呼ばれる由緒ある道だそうです。
萩往還ここまでコンビニで1回の休憩。さすがに疲労がたまり、道の駅で昼過ぎまで爆睡しました。
萩市に着いたのは夕刻、雰囲気のよい町で散策もしたかったのですが、そろそろ九州に入らねばという思いが勝り西へ向かいました。



きれいな海浜公園がありました。
また寝た後、下関へ向かいました。